予防の先進国
「スウェーデン」の方法を取り入れた、
世界標準レベルのメンテナンスを。
予防の先進国
「スウェーデン」の方法を取り入れた、
世界標準レベルのメンテナンスを。
虫歯や歯周病は、一度処置すれば安心できるわけではありません。
現実として、多くの患者さんが「再発」に悩まれています。
繰り返し治療すればするほど歯や歯茎は弱っていきます。再発リスクを下げる努力は、歯科医師の責務です。
当院は再発を防ぐためには「初期治療」と「メンテナンス」が大切です。初期治療というのは虫歯や歯周病にならないための土台作りです。メンテナンスは治療後に健康な口内環境を維持するための工程です。
歯科先進国スウェーデンの方法を取り入れながら、治療の「前」と「後」それぞれのフェーズで適切な処置を施し、長期的にお口の健康を守っていきます。
以下では、わたしたちが実際に行っている「初期治療」と「メンテナンス」の取り組みについてご説明します。
はじめに虫歯や歯周病の有無をチェックし、問題がある場合はその治療を行います。
症状によっては治療に一定の時間がかかる場合がありますが、ご希望に応じて「短期集中治療」を行うこともできます。
虫歯も歯周病も本質は「感染症」なので、何がきっかけで再発するか予想ができません。「誰でも再発リスクがある」という前提で治療後の処置に臨んでいく必要があります。当院が治療後の定期検診・定期メンテナンスを推奨しているのは、そうした理由からです。
歯のメンテナンスは2~3ヵ月に一度が頃合いです。メンテナンスでは、歯石除去のクリーングはもちろんのこと、虫歯・歯周病の有無や、口内細菌の状態を細かくチェックしていきます。
歯のメンテナンスをすれば、歯の表面をきれいにできますし、口臭対策にもなります。
国を挙げて予防歯科に取り組んでいるスウェーデンでは、歯のメンテナンスが習慣になっています。わたしたちはそんなスウェーデンの予防歯科の知見を取り入れています。
その典型が「PMTC」です。PMTCは専門家が専門技術を駆使して徹底的にお口の中をクリーニングする方法のことです。自宅でのブラッシングでは除去しきれない歯の表面に付着したタバコのヤニや歯石を一掃します。
「しっかり歯を磨いているつもりだがネバネバがとれない」と感じたときは、メンテナンスのサインです。口の中のネバつきは細菌が蓄積した「バイオフィルム」が原因ですので、PMTCで徹底クリーニングする必要があります。
患者さんの歯の問題を“自分ごと”として考えられるように、当院では歯科衛生士の「担当制」を採用しています。
歯のメンテナンスは継続が大切です。自主的に定期検診に通ってもらうためには、まず患者さんに信頼をしてもらう必要があります。
担当制は、患者さんと歯科衛生士が二人三脚でメンテナンスに取り組んでもらうための仕組みです。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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