「重度」の歯周病でも
可能な限り抜歯を回避します。
最先端の知識と確かな技術で
歯周病治療を行います。
- 抜歯を回避する「骨再生療法」
- 下がった歯茎を戻す
「歯茎再生療法」
最先端の知識と確かな技術で
歯周病治療を行います。
歯周病が進行すると、やがて歯を支えている顎の骨を溶かしてしまいます。その段階では多くの場合、抜歯を余儀なくされます。しかし「骨再生療法」をなら、溶けた骨を再生させ、抜歯を回避できるかもしれません。
当院の骨再生療法では「エムドゲイン法」を採用しています。
歯の再生を促すタンパク質から出来た「エムドゲインゲル」を、歯周病に破壊された患部に塗布することで、骨に備わっている「再生能力」を促進する方法です。
世界中で100万症例を超える実績があり、安全性が認められています。治療では歯茎を切開し、患部を洗浄した上で、エムドゲインゲルを塗布していきます。局部麻酔を用いますので痛みを感じることはありません。
麻酔した上で、治療する部分の歯肉を切開します。
歯石などの感染部分を清掃し、取り除きます。
歯を失った部分にエムドゲインを塗布します。
切開した歯肉部分を縫合します。
歯周病が進行すると歯茎が後退するため、「歯が長く見える」「知覚過敏になる」「食べ物が詰まりやすくなる」といった問題が生じます。
残念ながら一度下がった歯茎は自然に再生することはありません。
そこで当院では、歯茎を移植する「歯茎再生療法」を行います。お口の中の別のところから歯茎の一部を移植する方法です。1ヵ月ほどで見た目が回復します。
歯科恐怖症の方や、「痛いのが嫌だ」という方には、ほぼ眠っている状態で治療を受けられる「睡眠麻酔治療」をおすすめしています。「静脈内鎮静法」ともいい、鎮静薬を点滴することで、ウトウト心地よい状態になります。
ウトウトしている間に治療を行いますので、ストレスや痛みを感じることなく治療を終えることが可能です。当院には「日本歯科麻酔科学会」の認定医も在籍していますので、ご安心ください。
歯周病は「歯周病菌」が悪さを起こして生じる病気です。そのためその「菌」に着目した治療が大切になります。
多くの医院では「歯垢や歯石の除去」に着目した治療を主としています。
もちろん、この処置もとても大切なのですが、これらはあくまで「目に見える細菌の塊」であって、「目に見えない細菌」までにはアプローチできていません。
そのため、当院では「レーザー処置」「歯周内科療法」をプラスした治療も行います。それぞれご紹介します。
レーザーには強い殺菌効果があります。従来の歯周病治療では取り除くことが難しいとされていた歯周病が出す毒素(内毒素)の除去さえも、歯科用レーザーにとっては簡単に殺菌が可能になります。
風邪をひいたときは、薬を飲んで原因菌を殺菌しますよね。
実は歯周病も同じことが言えます。
当院では、「ジスロマック」と呼ばれる薬剤を投薬することで歯周病菌を殺菌します。
下の画像は治療前と治療後の画像を特殊な顕微鏡で比較した画像となります。投薬後、歯周病菌が激減しているのが分かると思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
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